ふとチップについて頭に浮かびましたので書きなぐります。
アメリカなどチップ文化があるところはよほどサービスに満足しない限りチップを支払いますよね。
では日本でチップ文化がこれから根付くことはあるのでしょうか。
(そもそも正規料金に含まれているから不要だとか、サービス料としてtaxとは別に請求されているシステムなどありますが、本題はそこではなくサービスを受けた個人がありがとうの気持ちを表すのにチップを渡すのかということについてです)
今の日本は賃金も上がらず生活に余裕もなく、少子化を憂い、不安な老後を想像する。
社会全体が不寛容になっていて息苦しいこともあります。
自分さえ良ければいいという人も増えたように思います。
・みんながチップ払っているから、私一人くらい払わなくてもいいでしょう
・サービスは普通だったけど、対応が遅いとか適当に理由つけてチップ無しにしよう
・生活に余裕がないから払わないのは当然だ
・トラブルの元になるからチップは店として全員お断りにしよう
など悪いイメージしか浮かばなくて、「あ、絶対根付かないな」とふと思ってしまいました。
チップ文化は置いといて、この負の要因は何なのでしょうかね。
何が間違ってて、何を正していったらいいのでしょうか。
賃金が上がることだけじゃないような気がします。
「関わってはいけない人」についてブログを書いているあたりから何となく違和感がありましたが、私自身の物事の捉え方や感じ方と向き合うことが必要な気がしています。
文字に起こして自分の考えをまとめる中で、今まで気づいていなかった自分の問題に気づいたのかもしれません。
資格の勉強などもいいですが、人として親として、子どもたちに何をしてあげることが出来て、何を大切に教えてあげたらいいのか、ゆっくり考えてみます。