両親の訪問

 先日、両親が九州から大阪に遊びに来ました。
3泊した後、京都に一泊して昨日帰りました。
本日ようやく布団の片づけや掃除、家具の配置換えが終わりました。
子どもたちは祖父母にずっと構ってもらえたのでとても喜んでいましたが、私や妻は家に泊めるための準備や食事、行程を考えたりでとても大変でした。
子どもの世話はいつもと変わらず大変なので、来客中はちょっとしたことが気になってイライラする時もありました。
しかし最後に駅までお見送りした後に長女がずっと泣いて落ち込んでいるのを見て、大好きなおじいちゃんおばあちゃんに来てもらえて本当に良かったと思えました。

 家族が両親と別れた後、子どもたちを妻に任せて私は一人京都に行って最後に両親と食事をしました。
あまり来る機会もないので、最後に少し京都も楽しんでもらおうと思ったからです。
京都市街にある先斗町というところでシャモをいただきました。
両親を連れて食事をすることなんて結婚してもう10年近くありませんでした。
あまりない機会でしたが特に込み入った話をするでもなく、鴨川を眺めながらお酒とともに食事を楽しんで解散しました。

私も子どもたちも、あと何回こうやって両親と会うことが出来るんだろう。
そう思いながら我が家に帰りました。
今回の訪問が両親や子どもたちにとっても素敵な思い出の一つになってくれれば嬉しいです。

たぶんどれだけ頑張っても、その時が来ると「もっとこうしておけば良かった」と思ってしまうのでしょう。
そんな心配も忙しい日常に戻ると忘れてしまいそうですが、別れる前に次の予定を立てることにしました。

「11月に長女のバレエの発表会があるから見に来てね。」

まだまだやってあげたいことがたくさんあるので、いつまでも両親には元気でいてほしいです。